分散型Web :インターネットの次なるステップです。
Web1.0 初期 コンテンツはHTML、、による文字、静止画
Web2.0 現在 中央集権型 コンテンツはJava,、、によるプログラミング センター集中型データベース
それに対してWeb3.0は、特徴はブロックチェーン、、による分散型データベースにあるようです。
そもそもインターネットとは当初から分散型のはずで、回り道をした結果回帰したのでしょうか?しかしWeb2.0の経験なくしてこのようにはならなかったでしょう。例えば、、次の批判
ドーシー氏(Twitter)は同日、
“web3”はみんなのものじゃない。VCとVCが出資する企業のものだ。web3も彼らのインセンティブで、結局は集中型エンティティに別のラベルを貼り直しただけのものになる」ともツイートした。このツイートは本稿執筆現在8000件以上RTあるいは引用ツイートされ、3万5000件以上のいいねを獲得している。
理由の一つは分散型DBのメンテナンス作業にあり、所謂マイニングに関わる膨大な電力消費量、、等の効率に疑問を投げかけられています。
勿論これに対して反論ありで 積極派は
- 個人情報を自分で管理することができるようになる
- 大企業によるマージンの搾取が無くなる
- 言論の自由やプライバシーが保護されやすくなる
- ブロックチェーンを利用することによりセキュリティが向上する
所謂”クリエイター”を代表とする人々が自分の権利を守りたい、、”も良く理解できます。
“NFT(Non-Fungible Token)および暗号通貨を利用した 決済処理も組み込まれたプラットフォーム化ができますので様々なマーケットが生まれる段階の様です。問題はその恩恵を享受できる個人とは誰の事なのか、どこにどれだけいるのか、、いずれにしろ今後が注目されます。